旅する先生

とある中学校のどこかの個別支援学級の担任。世界一周を企みながら今日も今日とて先生してます。

特別支援の進路

どうも、そーすけです。

最近旅とかアフェリエイトとかの話をしてたので、今日は本業の教育についてでも喋ろうかなーと思います

 

 

 

 

 

今日は久しぶりに卒業生が遊びに来たんですよ

“特別支援学校の高等部”的なやつに進学した子です

 

就労に特化したタイプの公立の特別支援学校的なやつが存在するんです。知ってました?自分はこの業界入るまで知りませんでした。

在学中から企業実習とかあって、卒業したら連携してる企業の障害者雇用枠に就職したり作業所とかで働けるようにカリキュラムが組まれてるんです。人気です。はい。働くことを意識するからなかなか厳しいとも言われてます。

 

 

 

 

 

 

 

遊びに来てくれるのは教師としてなかなか嬉しいもんですね。

成長して元気でやってるのをみると、思い出話にも花が咲くってもんですよ。

 

 

 

 

 

ほんでね、ぼくも『実習とかがんばってんのー?』

とか話を振るじゃないですか

 

 

 

ほいだらね、

『いやー分かってたけど働くのも大変っすね。ずーっと同じ作業を続けるし。

 ねえ、先生。同じ作業をこれからずーっと続けて行くんかな?

 これから60歳、70歳まで俺は同じ作業を続けることに耐えれるんかな?』

 

 

ぼく『確かにそう思うよねー。でも今の時代、ずっと同じ会社で働くって価値観から変わって来てるんちゃうかなー。いろんな仕事があるからね』

 

 

『俺は障害者手帳を取得したし、今の学校を卒業しても高卒にならん。って分かった上で今の学校選んだけど、最近ふと思うんすよ。これで良かったんかな?って。今更やけど。

 世の中にはいろんな仕事があるっていうけど、高卒でもないから限られてきますよね。今更やけどもっと勉強したいなーとか思うんすよ。』

 

 

ぼく『そっかー。でも高卒認定とかあるよ。』

 

 

『でも先生、自力で勉強するのも限界ありますよ。中学1、2年の内容でもギリギリやのにその先の勉強なんてまったくわかんないっすよ』

 

 

ぼく『』

 

 

 

 

 

 

みたいなくだりがあったんです。

なんか切なくなっちゃった。

 

 

 

 

 

特別支援の子達の学力保証

 

 

そんなこと、実際に携わってる人じゃないと気づかないよね。

僕が現にそうやもん。

 

 

 

 

 

 

 

働きながら勉強する。

定時制夜間とか通信制高校とかいっぱい増えて来た

N高とかネットでカバーできる範囲もたくさんできた

 

 

 

でもわかる人にしか分からないんだよね

ネットとか機械があるひとはいいけど、そうじゃない人はどっから情報を手に入れたらいいの?大人になってそういうのを教えてくれる人や機関がどれだけある?

 

 

 

 

 

 

大人になってからが人生長いのに

大人が勉強する場所なんてぜんぜんない

 

 

 

 

 

ぼくはスマホとパソコンを持っている成年日本人男性です

これだけでどれだけのアドバンテージを持っていることか

 

 

 

『ブログなんて誰でもできるし、ありふれてるよー』

少し離れるとパソコン使えない人だってたくさんいる

 

 

 

 

今見てる世界が世界の全てなんて思うな。

気づいてない世界がいっぱいある

 

 

 

 

 

 

 

いろんな人がいろんな過ごし方で生きてるこの世界

すこしでもみんなが“ええ感じ”で過ごせるとええな

 

 

 

 

 

 

帰り際にその子ね

『先生、よく旅行ってますよね。ぼくもめっちゃ旅してみたいんですよ

 働き始めてお金できたら、オススメ教えてくださいね!

 あ、一緒にいきましょ!案内してくださいよ!』

 

とか言うてくれました。

教師冥利に尽きますね。

 

 

 

すこしでもこの世界は面白いんだー!大人になるの楽しそうだなー。

って思わせたくてこの仕事やってます。

 

『実は来年から教師やめて世界一周いくねん』

ってめっちゃ言いたかったけど我慢した。笑

守秘義務です。

 

 

 

 

 

大丈夫。

願うこと、望むことを忘れなければ

きっとたどりつくことができる

 

夢は叶うまで続ければ必ず叶う

 

 

 

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またね

 

 

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