旅する先生

とある中学校のどこかの個別支援学級の担任。世界一周を企みながら今日も今日とて先生してます。

環境こそが教育かもね

どうも、そーすけです。

今日の僕は特別支援の免許を取るために大学で一日カンヅメでした。

 

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特別支援学校とか学級とかって、規模に対して免許を持ってる先生が全然足りてないんです。自分なんかも中学校社会科の免許しか持ってませんが、支援学級を担任することもあります。

 

できるだけ特別支援の免許を習得してもらうために、教育委員会が無料で講座を受けさせてくれてます。ありがてえ。

 

 

 

ただ、うちの市の支援学級界に関して言えば、
ほとんどが初任とかの若手か定年後の再任用職員しかいません。

 

 

若手も自分の教科に戻ってしまうことが多いので、なかなか定着しません。

 

 

本当に望んで支援学級に入る人より
辞令で割り振られて来た人の方が多いから
しゃーないっちゃしゃーないか。

 

 

支援の世界にもっとスポットがあたることを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日の講義のテーマは「ムーブメント教育」

 

みなさんご存知ですか?
専門外で知ってる人がいたら僕もびっくりです。

 

 

簡単に言えば、
こどもに訓練ではなく楽しさで発達を促す教育

って僕は感じました。

 

 

 

たとえば、肢体不自由で肩が上がらない状態をイメージしてみてください。

 


その状態に対して皆さんならどんなアドバイスをしますか?

 

 

 

 

 

よくあるのは、
少しずつ肩を持ち上げて押してやって可動域を広げる
とかでしょうか。

 

 

 

正解だと思います。
まさしく訓練だと思います。

 

 

 

 

 

でも、今日の講義で言うてはったのは、
どれだけ自発的に動きたくなる環境を作れるか
っていうのが大切。って話でした。

 

 

 

 

ただ肩を押してやるのではなく
ボール投げで遊ぶとか、プールで遊ぶとか

 

「訓練」っていう意識なく「楽しい」って思わせて動かすか。


それをどれだけ考えれるか。

 

 

 

なるほどなーって思います。

 

 

 

 

 

 

障害の認知モデルに
「個人因子」っていうのと「環境因子」ってのがあります。

 

 

 

たとえば、
足が動かなくて車いすを使用している人がいるとします。

 

 

不便でしょう。大変でしょう。

 

 

 

でも、全ての道がバリアフリーで、スロープ付きで、サポートする人が常にいれば、不自由でしょうか。大変なのでしょうか。

 

 

 

きっと違うと思います。

 

 


障害はそれを障害にしてしまってる社会があるだけなんです。

障害があっても困らなければそれは障害じゃない。

 

 

 

要は環境づくり。
そういう社会、環境を創っていくことが大切ですね。

 

学習もそう、学校もそう、
無理に勉強させようと思うからしんどい
勉強が学校が楽しくて楽しくて仕方がない環境にできれば困らない

 

 

 


そういう環境づくりこそが教育なのかもしれないね。

 

 


どれだけ環境や集団を整えることができるのか
小手先ではなく本質を考えていきたい。

 

 

 

最後に講師の先生がいいこと言うてはった。
「自分で仮説を立て、実証していくことが一番楽しい
 気持ちを持って、目的もって、日常を過ごすことが一番楽しい
 すぐに仮説・実証ができる学校って最高に楽しい場所ですよね、みなさん。」

 

 

 

 

かっこええなあ。
日々気持ちを持って生きていこう。

 


そんじゃーねー。